今年も開催します
Kengo先生ワークショップ!
今回は4/4(土)・4/5(日)の2日間
高崎駅西口店での開催となります
4/4(土) 17:00〜19:00
音ヨガナイト
〜身体の力みをとるビンヤサフローと音ヨガ〜
参加費/5,000円
※5日のシークエンス講座参加者は4,000円
このセッションはヴィンヤサスタイルの動くクラスです。
適切なものを適切な場所に配置するという本来のヴィンヤサ意味から解剖学的な側面から筋肉が力まないで力の出せる関節のアライメントをアーサナに落とし込みながら、経絡の流れや血液循環を作りながら前後のポーズの繋がりを作りながらアーサナを重ねていきます。
1つのポーズを完成させるのを目的にするのではなく、最後のシャバアサナで身体の力みが取れた状態をヴィンヤサの実践を通して体験していきます。また、このセッションでは最後の長めのシャバアサナ(休息の時間)ではアルケミークリスタルボウルの音を使ったSound bath(音の沐浴)が特徴です。クリスタルボウルは振動性の楽器で鼓膜では拾いきれないほど精妙な波長の音は細胞レベルで振動し、筋肉がゆるみ血流が良くなり脳波を安定させる作用があります。『Sound bath quiet therapy』はヴィンヤサの実践と細胞レベルで振動する音の作用で頭と身体を深い静けさとリラクゼーションを創り出すためにデザインされたクラスです。
[こんな方へおススメ]
*身体の個性を見極め、練習、指導をしたい人
*ポーズをしている時ついつい力んでしまう人
*解剖学的な身体の構造とアーサナが内臓臓器に与える作用にも興味がある人。
*クリスタルボウルの音色が好き
*クリスタルボウルの効果を知りたい
*心地よいシャバアーサナを体験してみたい
4/5(日) 11:00〜14:00・15:00〜18:00
身体の力みをとるビンヤサシークエンス講座
参加費/21,800円
早割 19,500円(2月中にお申込)
※別途テキスト代3,500円
『ヨガクラスでのシークエンス作りに頭を悩ます事はありませんか?』
アシュタンガヨガなど過去のヨガの歴史では伝統的に厳密にシークエンス(ポーズの順番)が決められているものがほとんどでした。現在はヨガのジャンルやスタイルが細分化されインストラクターがシークエンスを考えてクラスを提供することが一般的になりました。近年、日本でもヨガティーチャートレーニングが多く開催されたくさんのヨガインストラクターが誕生しています。アーサナ、哲学、呼吸法などティーチャートレーニングで必要最低限の技術や講義だけでもヨガを体系的に学ぶ事は難しいと言われている中でシークエンス作りはアクティブ系のヨガなのか、リラックス系なのか、バックベンドやアームバランスなど何を目的とし、どんなクラスにするかによってシークエンスの作り方がウォーミングアップも含めて全く変わり、ティーチャートレーニング内ではシークエンスの作り方の時間が十分でないことがほとんどです。この講座は15年ビンヤサのクラスを提供し続け、解剖生理学や東洋医学を医療系専門学校で学び、鍼灸師として臨床経験を生かしながらティーチャートレーニングやWSを全国で開催されている野村賢吾先生の「身体の力みをとるビンヤサシークエンス講座」の上肢体、肩関節周囲の力みをとることにフォーカスした内容の講座です。
この講座では『呼吸の見えるヨガ®︎』テキストを使用しています。
提供されるヨガの流派や運動量が様々であっても、ヨガ=呼吸という一つの大きな共通の側面を考慮し、『呼吸の見えるヨガ®︎』を作成しました。『呼吸の見えるヨガ®︎』は厳密にいうと吸えるポジションと吐けるポジションを視覚的に可視化したテキストです。ヨガのシークエンス作りをFanction,Activation,Relaxationと3つにフェーズ分けをし、それらのフェーズにおける目的や作用の理解し時間軸や運動量などの配分やクラスマネジメントへの理解を深めることができます。また、主要となる筋肉の走行や関節の通常可動域など基礎解剖学はもちろん、アライメントにおける呼吸器、循環器などの生理学的作用を色分けで可視化することでより直感的にシークエンスを把握し、自身のシークエンス作りにも新たな視点と創造性をもたらします。
身体の力みをとるビンヤサシークエンス講座〜上肢体、肩関節周囲編〜
上半身には繊細な構造の頚椎や胸椎、肩関節があります。呼吸器や循環器などの臓器と関係が深く、それらの不調は不整脈や浅い呼吸、偏頭痛や自律神経の乱れから睡眠の質の低下などを引き起こす事があります。自重を使った適度な筋肉のアクティベーションと個性を持った骨格に適した繊細なアライメントは関節内の血液循環を促進し、自律神経のバランスを整えてくれます。このシークエンス講座では解剖学的な視点から肩関節や胸郭部の構造と呼吸器や循環器の生理学的な作用から自律神経系へのアプローチ方法、それらを生かし肩関節周囲の力みをとるためのシークエンスの作り方を学びます。
11:00-14:00
このセクションでは解剖、生理学の視点から上肢体の構造の理解を深め、力むとはどんな状態なのか?具体的に上半身で力みやすい筋肉はどこか?などを学びます。
15:00-18:00
応用実践編では筋肉のアクティベーションと身体の力みをとるためのリラクゼーションを組み合わせる事で効果的で創造性豊かなシークエンス(ポーズの繋がり)を学びます。
この講座の受講で
*関節の構造や筋肉の走行を考慮した解剖学的に意図のあるシークエンスを学べます。
*スタイル、流派に関係なくアーサナの解剖学的なアライメントと呼吸などの生理学的な作用の理解が深まります。
*クラスマネジメントを直感的かつ、生理学の作用を考慮した精度の高いシークエンスを組むことに役立てる事ができます。
*アライメントと呼吸器などの生理学的な作用を紐付ける事で自律神経系へのアプローチの理解が深まります。
*ピークポーズを完成させることに着目しがちですが全体としてバランスをとるという視点で、安全で無理のないシークエンス作りができます。
*次にどんなポーズを配置するかが明確になり、シークエンス作りとガイドに自信が持てます。